サイエンス
黄禹錫前教授 ES細胞研究継続を表明
Write: 2006-05-27 17:36:03 / Update: 0000-00-00 00:00:00
黄禹錫前教授がES細胞の研究を再開する考えを明らかにしました。
ES細胞の論文ねつ造にともなう詐欺などの罪で起訴された黄禹錫前ソウル大教授は、26日、ソウル市内の法律事務所の開所式に姿を見せ、マスコミの取材に対して、「ES細胞の研究を続けたい」と語りました。
これについて、黄禹錫前教授の弁護士は、「黄禹錫氏は近く、臨時の研究所でES細胞の研究を再開することにしている。その後、新しい研究所を開設し、これまで一緒に研究を進めてきたソウル大学の研究員も多数合流することになる」と話しています。
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