ソウルは、13日夜から14日朝にかけて今年初めての熱帯夜現象となりました。気象庁によりますと、14日午前1時頃、ソウルの最低気温が25度2分まであがり、その後、朝まで最低気温が25度を超える熱帯夜現象が続きました。気象庁では、中部地方に豪雨をもたらした梅雨前線が一時、北に上り、高温多湿な北太平洋高気圧が韓半島を覆って、昼の間、上昇した気温が夜になっても下がらずに25度以上を維持したとしています。
14日は、ソウルだけでなく、慶尚南道の各都市でも25度を上回る熱帯夜現象となりました。