サイエンス
黄禹錫元教授が研究再開
Write: 2006-08-18 15:50:30 / Update: 0000-00-00 00:00:00
ES細胞の論文をねつ造したとして詐欺や横領などの罪で在宅起訴されている黄禹錫ソウル大学元教授が、ソウルにこのほど研究室を設け、研究活動を再開しました。
黄禹錫元教授は、先月14日、科学技術部から財団法人「スアム生命工学研究院」の設立許可を受け、ソウル市九老区九老洞のデジタル団地に500平方メートルの研究室を開き、一緒に研究を続けてきたソウル大学獣医学部の大学院生らととともに研究を再開したということです。
資金は、黄前教授を後援している人たちが出し合ったということで、黄禹錫元教授は、今後、動物のクローン研究やヒトクローン胚によるES細胞の研究を続ける計画だと伝えられています。
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