サイエンス
金剛山・開城工業団地 韓国が気象観測装置設置へ
Write: 2006-08-26 17:21:01 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国人が数多く出入りしている北韓の開城工業団地と金剛山に韓国の気象観測装置を設置する見通しとなりました。
政府は25日、南北交流協力推進協議会を開いて、金剛山と開城工業団地に自動式の気象観測装置を設置するために2億ウォンを支援することを決めました。
これについてはすでに北韓も了解しているということです。
これによって、観光と工場の操業の助けとなる天気予報が提供されることになりました。
政府はまたこの協議会で、去年に続いて、浦項工業大学とアメリカニューヨーク州にあるシラキュース大学が共同で行っている北韓のIT関係者向けの英語教育事業に、今年も10万ドルを支援することも決めました。
今年の英語教育は先月29日から今月19日まで、北京で北韓のキムチェク工業総合大学のコンピューター部門の科学者22人を対象に行いました。
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