メニューへ 本文へ
Go Top

韓国の国立大学に外国人教授103人採用

Write: 2002-05-18 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

国立ソウル大学など韓国の13の国立大学が、今年の2学期から外国人の教授を採用することになりました。 教育人的資源部は17日、ソウル大学など13の国立大学が申請した外国人教授103人を国による支援対象者に確定し、年俸の半分を教育人的資源部が負担するため国費として16億1850万ウォンを支援する方針を明らかにしました。韓国では教育公務員法によって、今年から国立大学が外国人教授を採用できるようになりました。外国人教授の年俸は1人当たり3600万ウォンから1億3500万ウォンと、韓国人教授の平均年俸の2倍を上回る金額です。今回採用が決まった103人の内訳をみますと、ソウル大学が65人と最も多く、続いて慶北大学11人、プサン大学8人、韓国海洋大学4人、金烏工科大学3人、そして全北大学2人、全南大学1人などとなっています。教育人的資源部では、来年以降も引き続き外国人教授の採用を支援する方針です。  

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >