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サイエンス

食品医薬品安全庁 SK-II化粧品「心配ない」

Write: 2006-10-02 15:34:28Update: 0000-00-00 00:00:00

食品医薬品安全庁は、重金属が検出されたとして中国政府が問題提起した日本の有名化粧品「SK-II」の製品について、独自で成分検査を行った結果、クロムやネオジムが検出されたものの、人体に害を与えるほどのものではないとする見解を示しました。
食品医薬品安全庁は、国内に輸入されているエッセンスやクレンジングオイルなど8製品について成分調査を行いました。
このうち7つの製品からクロムが0.2~3.2ppm、2つの製品からネオジムが0.22~1.88ppm検出されました。
食品医薬品安全庁は、クロムやネオジムなどが含まれた化粧品の安全性を評価をする国際基準はないとしており、公認論文に提示された資料をもとに1日の皮膚露出許容量に照らし合わせた結果、今回の検出量はとくに問題を起こす水準ではなかったとしています。

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