２００８年に誕生する韓国初めての宇宙飛行士のために、キムチなど韓国の伝統料理が宇宙食品として開発されることになりました。
氷点下７０度の低温で凍結、乾燥させた、いわゆる「宇宙キムチ」は、宇宙飛行士のカルシウム摂取を意識した調理法となっています。無重力の空間では、体内に保存されているカルシウムの１％が消耗されますが、この宇宙キムチは、カルシウムの量を増やし、塩分を控えています。
宇宙飛行士事業団は、先週選ばれた１回目の合格者２４５人を対象に本格的な選抜作業に入ります。ひとまず今週末に行なわれる合宿では、特定の任務を与えた後に解決能力を測定し、宇宙飛行士候補３０人を選ぶことになります。