サイエンス
不妊夫婦 5年間で2.6倍に
Write: 2006-10-30 15:25:32 / Update: 0000-00-00 00:00:00
少子化が進んでいる中で不妊に悩む患者がこの5年間で2.6倍、増えました。
国民健康保険公団が国会保健福祉委員会のウリ党議員に提出した資料によりますと、不妊で診療を受けた患者がこの5年間で2.6倍に増えるなど不妊に悩む夫婦が毎年、急ピッチで増えていることが分かりました。
年度別にみますと、2000年は5万3000人だった不妊患者は、2002年に9万4000人、2005年は13万6500人と、5年間で2.6倍も増えています。
性別には、男性が2万1400人なのに対して女性は11万5000人と、女性が男性より5倍以上多いことが分かりました。
結婚した女性のうち不妊で治療を受けた人は、2003年末の時点で13.5%にのぼっていますが、治療を受けていない女性も多いことから、実際はもっと多くの女性が不妊に悩んでいるものとみられると、国民健康保険公団はみています。
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