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韓国民の医療費負担率 OECD加盟国で最悪

Write: 2002-05-25 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

韓国の国民一人当たりが支払う医療費は、医療費全体の62.3%に達し、負担率ではOECD加盟29か国中最も高いことが分かりました。韓国インジェ大学の金ジンヒョン教授がWHO=世界保健機関が発表した「世界健康リポート」を参考にまとめた資料によりますと、韓国では国民医療費全体のうち、個人が直接病院など医療機関に支払う医療費は62.3%とOECD=経済協力開発機構の加盟29ヶ国中最も高く、負担率ではOECD加盟国の平均医療費の2倍以上になっているということです。これについて金ジンヒョン教授は、「韓国では、病院で診療を受ける際の本人負担が30%と高い上、高額の診療にはほとんど医療保険が適用されないこと、漢方の治療は原則として医療保険が適用されない」ことをあげています。

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