地下鉄駅にガソリンか 駐韓米軍が事実認める
Write: 2002-05-31 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
今週、ソウルの地下鉄6号線のノッサピョン駅にガソリン系の石油が流れ込んだ騒ぎについて、駐韓米軍はアメリカ軍のタンクから流失したことを認め、補償に応じる意向を示しました。ソウル市はこの問題で米軍関係者も交えた合同調査チームを設け調査を進めた結果、近くの龍山にある駐韓米軍の基地から流失したことを確認し、韓米地位協定に基づいて賠償を求める方針を示しました。これについて、駐韓米軍は、最近地下にあるガソリンタンクを修理したことがあることを認め、灯油やガソリンの流出に一部の責任を認めています。ソウル市の関係者は「地下鉄の駅で発見されたガソリンについては駐韓米軍が責任を認めているが、灯油については否認しており、さらに調査を行う必要がある」と述べました。これによって韓米は専門家会議を開いて、ガソリンの流出を防ぐ方法や損害賠償などについて協議を行い、灯油の汚染源を特定するための韓米間の調査を行う方針です。
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