天然記念物“チョウゲンボウ”ソウル都心のビルに巣作り
Write: 2002-05-31 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国の天然記念物に指定されている野鳥の“チョウゲンボウ”がソウルの繁華街にある高層ビルのひさしに巣をかけ、卵を暖めていることが確認され、街の話題となっています。チョウゲンボウが巣をかけたのは、ソウルの繁華街のヨイドにある35階建ての高層ビルの最上階部分のひさしで、地上からざっと140mの高さのところです。チョウゲンボウはハヤブサに似た野鳥で、日本でも天然記念物に指定されているということです。チョウゲンボウは5月初めから巣作りを始め、今では4つの卵をメスとオスが暖めており、まもなく雛がかえるということです。このビルでは近くに無人カメラを設けて、会社のホームページを通じて、チョウゲンボウ夫婦の様子をインターネットに取り入れ、生中継といった形でホームページに掲載しています。
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