金剛山観光の韓国人男性 死亡
Write: 2002-06-01 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
北韓の金剛山観光に出かけていた慶尚北道・安東郡に住む70歳の男性が現地で死亡していたことが分かり、韓国側の警察が死因などについて調査を始めました。金剛山観光を手がけている現代亜山によりますと、この男性は、友人や親戚ら5人とともに31日ソルボン号で金剛山観光に出かけ、客船で昼食をとった後、下痢の症状を起こしました。金剛山に到着した後、この男性は現地の医療機関で治療を受けましたが、31日夜、呼吸混乱を起こし、応急手当てを受けたものの亡くなったということです。この男性は1日未明、韓国側に移送され、現在、東海岸のソッチョ港にある医療院に安置されており警察が正確な事故の原因を調べています。遺族たちによりますと、「現地の医療陣は、心臓に異常を起こしたものと推定されるとしているが、この男性は過去に一度も心臓を患ったことがなく観光に出かける前日まで元気に畑仕事をしていた」としています。金剛山の観光客が観光の途中、現地で死亡したのは初めてです。
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