今年の梅雨入りは例年より早く来月15日ごろになりそうで、梅雨の期間は例年より長い見通しです。
気象庁が23日発表した長期予報によりますと、梅雨入りは6月中旬の15日から20日ごろに、梅雨明けは7月下旬になる見通しで、今年の梅雨は例年に比べてやや早く始まってやや遅く終わるため、梅雨の期間は少し長く、降水量もやや多くなるということです。
しかし7月はじめには、梅雨前線が一時小康状態を見せて、7月下旬の梅雨明けのあとは、例年並みの蒸し暑い日が多くなりそうだということです。
また、夏の間に韓国を襲う台風は2つか3つが見込まれるとしています。