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サイエンス

2隻目の潜水艦「鄭地艦」が進水

Write: 2007-06-14 15:50:51Update: 0000-00-00 00:00:00

2隻目の潜水艦「鄭地艦」が進水

韓国海軍の主力戦力の一つである1800トン級の2隻目の潜水艦「鄭地(チョンジ)艦」が13日午後、蔚山(ウルサン)の現代重工業で進水しました。
鄭地艦は長さ65.3メートル、幅6.3メートル、水中の最大スピード20ノットで、40人が乗り組み、対艦・対潜水艦の戦闘能力を持っており、1度に2週間も水中作戦が可能な最新のディーゼル潜水艦で、韓国型イージス艦とともに、今後の韓国海軍の主力戦力になる予定です。
金章洙国防部長官は進水式で「去年6月に進水した初の潜水艦に続く2隻目の潜水艦の進水は、韓国軍の自主国防の力量を誇示できる快挙である」と述べました。
韓国は1800トン級の潜水艦を2018年までに合わせて9隻建造する計画で、最初の潜水艦「ソンウォンイル艦」は、去年6月から試運転を行っており、今年11月に海軍に引き渡されることになっています。
海軍は今後2010年から3000トン級の潜水艦9隻を開発して、潜水艦司令部を創設することを検討しています。

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