韓国でも間もなく海水浴シーズンを迎えますが、西海岸の全羅北道の沖合で人を襲う危険のある青ザメが確認されました。この青ザメは先週15日、漁の網にかかり、捕獲されたもので、体の長さが1.5メートルの成長したサメであることが確認されました。青ザメは6月から8月の海水浴シーズンに、全羅北道や忠清南道の西海岸一帯に現われる攻撃的な性格を持つサメで、人を襲うことがあり、警察では注意を呼びかけています。韓国西海岸では1959年以降海水浴客やスキューバーら6人がサメに襲われて 死亡しています。