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社会

性犯罪者に初の電子タグ 53人付着へ

Write: 2008-09-29 15:04:23Update: 0000-00-00 00:00:00

性犯罪者に初の電子タグ 53人付着へ

性犯罪を犯した者の居場所を追跡できる電子タグが、30日に仮釈放される53人に初めて着けられます。
法務部が28日に発表したところによりますと、性犯罪者53人が30日に仮釈放されることになり、今月1日から施行された「特定性暴力犯罪者に対する位置追跡電子タグに関する法律」に基づいて、この53人の足首に居場所を追跡できる電子タグを着ける予定だいうことです。
法務部では、年末までにさらに仮釈放されたり、執行猶予の判決を受けたりして電子タグをつけられる性犯罪者は200人から300人に上る見込みだとしています。
性犯罪者に電子タグを着けさせる制度は、13歳未満の児童に対して性暴力を犯した者や性犯罪を2回以上重ねた者などに対して適用し、最長10年間にわたって24時間、居場所を追跡する制度で、1997年にアメリカで始まり、現在10カ国で実施されています。
韓国では2005年にソウル市竜山で発生した小学生の性暴力殺害事件がきっかけとなって、去年4月に関連の法律が制定され、今月1日から施行されています。

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