サイエンス
男性3人・女性4人に1人「がんを患った」
Write: 2008-10-15 13:44:58 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国では、男性の3人のうちひとりが、女性は4人のうちひとりががんを患った経験があることが、保健福祉部の調べで明らかになりました。
保健福祉部が2003年から3年間に渡って、全国民を対象にがんの発生率を調べた結果、男性は平均寿命75歳を基準とした場合、32%が、女性は82歳を基準とした場合、26%ががんを患ったことがありました。
また人口10万人当たりのがんの発生率は、男性が304人、女性が207人で男性が女性に比べて1.5倍、高くなっています。
さらにがんの種類では、男性の場合、胃がんが最も多く、次いで肺がん、肝臓がんの順で、女性は、乳がんが最も多く、次いで甲状腺がん、胃がんの順となっています。
がんの完治を表す5年の生存率は、2000年から2005年の間では51%を占め、がん患者の半数以上が治療の結果、治っていることが分かりました。
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