地球温暖化の影響で、韓国の来年の1年間の平均気温は平年より0度5分高くなる見通しです。
気象庁が18日発表した長期予報によりますと、地球温暖化によって世界的に気温が上昇しており、韓国でも来年の平均気温は平年より0度5分高い14度5分になるということです。
今年の場合、1月から10月までの平均気温は14度6分で、平年より0度6分高く、1973年以降5番目に高い平均気温でした。
1月から10月までの過去の平均気温を見ますと、1998年が15度2分で最も高く、2007年15度ちょうど、1994年14度8分、2004年14度7分の順でした。
一方、アメリカの気象庁が発表したところによりますと、今年1月から10月までの地球全体の平均気温は、20世紀の平均気温14度1分より0度5分高い14度6分で、1880年以降、9番目に高かったということです。