サイエンス
気象庁が人工降雪実験 水不足の解消目指す
Write: 2009-02-05 14:55:57 / Update: 0000-00-00 00:00:00
水不足が続いている中で、気象庁は人工的に雪を降らす人工降雪実験を韓半島東部の江原道で行うことにしました。
気象庁は去年3月、江原道の山間地帯の上空で飛行機から雲の元となるヨード化銀を撒いて雪を降らせることに成功しましたが、今年はさらに3回に渡って同じような実験を行う計画です。
江原道東部は海から吹いてくる風が高い山にぶつかって上昇し、雲を作りやすい環境が整っており、気象庁はこの地域で実験を重ねて、人口降雪を実用化したい考えです。
気象庁が人口降雪実験に積極的なのは、去年秋から韓半島東部で降雨量が少なく、水不足が続いているためです。
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