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サイエンス

南極に韓国が保護する「ペンギン村」 国際会議で承認

Write: 2009-04-20 11:33:00Update: 0000-00-00 00:00:00

南極に韓国が保護する「ペンギン村」 国際会議で承認

南極に韓国がペンギンを保護観察する特別保護区域が設けられました。
環境部によりますと、アメリカで17日開かれた第32回南極条約協議国会議で、韓国が提出した南極の「ペンギン村」を特別保護区域に指定するよう求める申請書が承認されました。
これによって韓国はペンギン村の環境保護と科学的な研究を管轄する責任国として活動し、他の国がペンギン村で進めている研究の資料を共有することができるようになりました。
今後、韓国が保護観察するペンギン村は、南極のキングジョージ島にある韓国の世宗基地から南東へ2キロほど離れた海岸にあるペンギンの生息地で、ゼンツーペンギンなど14種類の鳥類と88種類の植物が生息しており、生態的・科学的に保護する価値が高いとされています。
環境部は2006年からペンギン村の生態系を調査した結果をもとに、管理計画書をまとめて先月、南極条約協議国会議の事務局に提出していました。

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