サイエンス
新型インフルの遺伝子 韓国が世界で3番目に解明
Write: 2009-05-18 14:35:14 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国は世界で3番目に新型インフルエンザの遺伝子の塩基配列を解明し、今後、新型インフルエンザに対応する能力をさらに強化できるようになりました。
疾病管理本部は、17日、韓国で初めて新型インフルエンザに感染した51歳の女性から検出した8種類のウィルス(H1N1)の遺伝子の塩基配列をすべて解明したと発表しました。
新型インフルエンザウィルスの塩基配列を解明したのはカナダ、アメリカに次いで世界で3番目で、この情報はアメリカの遺伝子銀行(GenBank)に登録されました。
韓国で確認されたウィルス8種類は、アメリカで発生した新型インフルエンザのウィルスと塩基配列が99%一致したということで、今後ウィルの遺伝子が変異するかどうかをチェックし、ワクチンの開発など、新型インフルエンザに対応する能力の強化に役立つ見通しです。
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