サイエンス
先端医療開発団地 五松と大邱の2か所を選定
Write: 2009-08-11 11:46:22 / Update: 0000-00-00 00:00:00
政府は10日の会議で、医療産業の研究開発を進める先端医療開発団地に忠清北道の五松(オソン)生命科学団地と大邱(テグ)市のシンソ革新都市の2か所を選びました。
この2つの地域では「アジア最高の研究開発のハブ」を目標に、2038年までにあわせて5兆6000億ウォンが投入されて、新薬開発支援センターや先端医療機器の開発支援センター、先端臨床実験センターなどがそれぞれ100万平方メートルの規模で建設される予定です。
政府は当初、先端医療開発団地に名乗りを上げた10の地域から、1か所を選んで集中投資する計画でしたが、最終的に2か所になったのは、地域の感情や政治的な配慮から妥協した結果ではないかという指摘も出されており、今後、論議を呼ぶことが予想されます。
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