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サイエンス

「ナロ号」19日に打ち上げへ 最終リハーサル

Write: 2009-08-18 11:45:32Update: 0000-00-00 00:00:00

「ナロ号」19日に打ち上げへ 最終リハーサル

韓国が初めて自力で人工衛星を搭載して宇宙に向けて打ち上げるロケット「ナロ号(KSLV-1)」の打ち上げが19日に迫り、前日の18日は最終リハーサルが行われます。
韓国航空宇宙研究院は18日午前11時から、全羅南道高興(コフン)郡ウェナロ島にある羅老(ナロ)宇宙センターでナロ号の打ち上げに携わっている研究陣全員が参加して最終リハーサルを行うと発表しました。
リハーサルは実際の打ち上げを想定して各段階の作業を細かくチェックするもので、燃料の注入から点火と打ち上げ、衛星による追跡までの全てに及びます。
そして打ち上げ当日の19日は、打ち上げ3時間前の午後1時半頃に気象状況や安全確認などを最終チェックした後、燃料を注入し、異常がなければ打ち上げの20分前に打ち上げのサインが出て、15分前からカウントダウンが始まることになっています。
教育科学技術部は羅老宇宙センターの当日の気象条件などによって打ち上げが延期される可能性もあるため、今月26日までを予備の打ち上げ日にしています。

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