メニューへ 本文へ
Go Top

サイエンス

「ナロ号」再リハーサル 25日に打ち上げへ

Write: 2009-08-24 17:15:20Update: 0000-00-00 00:00:00

「ナロ号」再リハーサル 25日に打ち上げへ

打ち上げが直前に中止された韓国初のロケット「ナロ号(KSLV-1)」は25日に改めて打ち上げられることになり、24日にリハーサルが行われました。
韓国が初めて自力で人工衛星を搭載して宇宙に向けて打ち上げる「ナロ号」は数回延期された末に、先週19日、全羅南道高興(コフン)郡ウェナロ島にある羅老(ナロ)宇宙センターから打ち上げられる予定でしたが、打ち上げ予定時刻のおよそ8分前に圧力を測定するソフトウエアの不具合が見つかって打ち上げは中止されていました。
韓国航空宇宙研究院とロシアの技術陣はソフトウエアの修正が終了したため、25日に改めて打ち上げることになり、前日の24日には最終リハーサルが行われました。
羅老宇宙センターでは午前11時からロシア側が制作を担当した1段目のロケットについて、そして正午過ぎからは韓国側が制作した2段目のロケットについてそれぞれリハーサルが並行して行われ、先週のリハーサルと同じくロケットと燃料供給ライン、それに気象などに問題がなければ、「ナロ号」は25日の午後5時前後に打ち上げられることになっています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >