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経済

韓国大手銀行が日本で銀行業開始

Write: 2009-09-15 14:44:36Update: 0000-00-00 00:00:00

韓国の大手銀行の新韓(シンハン)銀行はアジアの金融機関としては初めて日本で現地法人「SBJ銀行」を設立し、14日から営業を始めました。
「SBJ銀行」は、東京、大阪、横浜に3つの支店を設けて営業をはじめたもので、14日午後2時現在、銀行に直接訪れなくてもネットや郵便などで預金加入ができるサービスのメールオーダー件数が1000件を上まわっているということです。
SBJ銀行の関係者は「預金加入を申請した顧客はほとんどが日本人で、営業初日の加入金額は合計で180億円、韓国ウォンでおよそ2100億ウォンになるとみられる」と話しています。
SBJ銀行は来年1月までには日本での店舗数をさらに3つ増やして6店舗にする計画です。
新韓銀行の李伯淳(イ・ベクスン)銀行長はSBJ銀行の今後について「預金額は年内までに1000億円を目指している。SBJ銀行が誘致した円建て預金は新興国の市場で運営し、リスク管理を徹底して丈夫な体質を備えた銀行に成長させる計画だ」と述べました。

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