韓国の超高速インターネット網は世界で最も高く評価されているという調査結果がイギリスの研究陣によって出されました。
イギリスのオクスフォード大学の経営大学院はＩＴ企業の後援を受けて、世界６６か国の超高速インターネット網について、写真の共有やビデオ通話、世界的な動画サイト「ユーチューブ」の視聴などがどれほどスムーズに行われているかを評価しました。
その結果、「未来の需要を満足させるほどの水準」と評価されたのは、韓国をはじめ日本、スウェーデン、リトアニア、ブルガリア、ラトビア、オランダ、ルーマニア、デンマークの９か国に止まりました。
そして韓国は、２０１２年までにインターネット網の速度を今よりはるかに速くするために政府が政策支援を行うことなどから、９か国の中のトップだと評価されました。
このほかの国では、フランスが１４位、アメリカが１６位、イギリス３１位、中国が４３位でした。