18日未明、獅子座の付近で多くの流星が同時に雨のように降り注ぐ「流星雨」が観測されました。
国立果川(クァチョン)科学館は、18日未明、獅子座の付近で1時間に最大100以上の流星が降り注いだことが観測されたと発表しました。流星は、夜12時以降徐々に増え、午前6時50分にはピークとなりました。
獅子座の流星雨は、33年周期で現れるテンペル・タットル彗星からの流星群が地球に近づいて通過することによって起こる現象です。とりわけ、今年は、彗星が残した流星の数が多く、例年より多くの流星が観測できました。
一方、全国の科学館や天文台には、17日夜から多くの人々が集まり、流星雨を観測しました。