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サイエンス

江原道 2日連続で氷点下30度の寒波

Write: 2010-01-07 11:53:15Update: 0000-00-00 00:00:00

江原道 2日連続で氷点下30度の寒波

記録的な厳しい寒波が続いているなか、ソウルではこの冬最低の氷点下13度6分となったほか、北部の江原道(カンウォンド)では、2日連続で氷点下30度に迫り、水道管が破裂するなどの被害が広がっています。
気象庁によりますと、江原道では6日の朝の最低気温が氷点下26度8分と、2001年以来最も低くなったのに続き、7日も氷点下30度に迫る冷え込みが続いています。
江原道各地の7日午前の気温は、橫城(フェンソン)郡が氷点下29度で最も低く、洪川(ホンチョン)郡が氷点下28度7分、鉄原(チョルウォン)郡が氷点下25度などとなっています。
江原道では2日連続で続いている冷え込みで、水道管のメーターが凍って破裂する事故が相次ぎ、6日1日だけであわせて100件に上る届出がありました。
また、鉄原郡や楊口(ヤング)郡など5つの市と郡では、簡易上水道が凍り、消防当局が緊急の飲み水支援に乗り出しました。
そして、朝の通勤時間には、冷え切ってエンジンがかからず動きが取れない自動車があちこちで見られました。
気象庁では、韓半島の上空に冷たい空気が止まっているため、当分寒波が続くとみています。

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