メニューへ 本文へ
Go Top

サイエンス

砕氷船「アラオン」 南極に向け出港

Write: 2010-01-12 17:26:25Update: 0000-00-00 00:00:00

砕氷船「アラオン」 南極に向け出港

韓国の技術で建造された初の砕氷船「アラオン号」が12日、寄港地のニュージーランドから南極に向かって出港しました。
砕氷船「アラオン号」は60種の最先端の研究装備とヘリコプターを搭載しており、乗組員と研究員を乗せて、去年12月に仁川港を出港していました。
国土海洋部によりますと、アラオン号は今後、南極で砕氷能力をテストするとともに、建設を計画している南極第2の韓国基地の候補地を精密に調査する計画です。
このためアラオン号は2月までに南極西南部にある第1候補地ケープ・バークスと第2候補地テラ・ノバ・ベイを詳しく調査し、再びニュージーランドを経由して3月中旬に韓国に戻ってくる予定です。
国土海洋部はアラオン号が行った調査結果をもとに、今年上半期中に新しい南極基地の建設地を決めることにしています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >