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サイエンス

ソウルで今年初の黄砂観測

Write: 2010-01-25 15:23:47Update: 0000-00-00 00:00:00

ソウルで今年初の黄砂が観測されました。
気象庁によりますと、この黄砂は24日午後、中国の満州などで発生した弱い黄砂が北西風に乗って、25日午前、韓国西海岸に到達したということです。
これによって仁川空港近くの島、江華島で観測された微細ちりの濃度は、25日午前9時現在、1立方メートルあたり370マイクログラムと、黄砂注意報発令基準の400マイクログラムに迫り、ソウルでは300マイクログラムとなりました。
この日の黄砂は今年初めての黄砂で、1月に黄砂が観測されたのは珍しいということです。
気象庁の関係者は「大陸からの強い高気圧が勢力を伸ばして、乾燥している満州などで黄砂が発生したが、弱い黄砂であったのに加えて、強い北風が吹いて、黄砂は25日午後から見られなくなった」と説明しました。

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