今年の桜の開花時期は、去年より3日遅くなる見込みです。
気象庁が4日に発表したところによりますと、桜の開花は去年より3日遅く、平年よりは6日ほど早くなる見込みだということです。
地域別に見ますと、済州島(チェジュド)の西帰浦(ソギポ)で今月21日頃に桜が咲き始め、南部地方は23日から31日にかけて、またソウルなど中部地方は4月1日から10日頃に開花するということです。
桜の名所として有名な慶尚南道(キョンサンナムド)鎮海市(チンヘシ)は今月26日から、ソウルの汝矣島(ヨイド)は4月6日から桜が咲き始めるものとみられます。
また、開花から満開までおよそ1週間かかることから、満開の桜がみられるのは、済州島の西帰浦では3月28日頃、ソウルでは4月13日頃の見込みです。