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サイエンス

2番目の南極基地 テラノバベイに決定

Write: 2010-03-17 13:53:59Update: 2010-03-18 14:31:30

2番目の南極基地 テラノバベイに決定

韓国の南極研究、2番目の基地は南極南東端のテラノバベイに建設されることになりました。
国土海洋部は、南極に2番目の基地を建設する候補地として南東側のテラノバベイと南西側のケープバークスを選び、砕氷船「アラオン号」に乗り込んだ建設、環境、地質などの専門家が直接現地を調査しました。
その結果、高い評価を得たテラノバベイに韓国の2番目の基地を建設することにしたと17日発表しました。
テラノバベイは、海岸と内陸両方に進出しやすいため研究範囲が広くなるほか、イタリアやニュ―ジ―ランド、アメリカの基地との距離が近いため他国との共同研究にも参加できるとみられています。
国土海洋部はテラノバベイに2014年までに3300平方メートル規模の環境配慮型基地を建設することにしています。
これについて国土海洋部の関係者は「これで韓国は世界で9番目に南極で2基以上の常駐の基地を持つ国になり、南極研究に大きく寄与することができるだろう」と述べました。

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