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サイエンス

4日連続の真夏の日差し ソウルに今年初のオゾン注意報

Write: 2010-06-10 11:16:58Update: 2010-06-10 11:16:58

4日連続で真夏のような強い日差しが続くなか、9日午後、ソウルの全地域に今年に入って初めてのオゾン注意報が出されました。
蘆原区(ノウォング)のオゾン濃度が0.161ppmと最も高く、江東区(カンドング)0.149ppm、鍾路区(チョンログ)0.139ppmなどと、注意報が出される基準となる0.12ppmを大きく上回りました。
去年初めてオゾン注意報が出されたのは8月に入ってからで、これに比べると今年はかなり早くなっており、これは平年より早くから晴れて気温の高い日が続き、太陽の紫外線が強くなったうえ、風は弱かったためだということです。
9日の全国各地の気温は、江原道(カンウォンド)寧越(ヨンウォル)が34度2分、慶南(キョンナム)陜川(ハプチョン)33度、全州(チョンジュ)32度7分、ソウル30度6分などと、平年に比べておよそ2度から7度高くなっています。
気象庁は、週末あたりに地域によって雨が降り、暑さがやや弱まるとみています。

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