韓国国内のスマートフォン加入者数が1000万人を突破しました。
放送通信委員会は24日、韓国の移動通信会社3社のスマートフォン加入者数が23日1000万人を突破したと発表しました。
スマートフォン加入者1000万人は、2009年11月に韓国に初めてアイフォンが導入されて以来16か月目のことで、全体の携帯電話加入者の20%に相当します。
アイフォンが導入された2009年の末には80万人にとどまっていた加入者数は、ギャラクシーSなど様々なスマートフォンの登場に支えられ、去年6月には250万人に増えるなど、急激に増えてきました。
また、韓国では基本ソフトとしてアンドロイドが搭載されたスマートフォンが全体の60%ともっとも多く、アップル社のiOS(アイオエス)が搭載されたスマートフォンが24%で2位となっています。
スマートフォン加入者の年齢は、20代と30代が全体の64%を占めており、10代以下の加入者の割合も8%と、かなり高いことがわかりました。