国際
山梨県議会 忠清北道議会に交流再開を要請
Write: 2015-08-04 11:12:10 / Update: 2015-08-04 11:12:10
山梨県議会が3日、韓国の忠清北道(チュンチョンブクド)議会に対して教科書問題で途絶えている交流の再開を求めました。
石井修徳議長ら山梨県議会の代表団は3日、忠清北道議会を訪れ李彦九(イ・オング)議長らと会談しました。
この席で石井議長は、「今回の訪問が、両議会の交流再開の第一歩となることを期待する」と述べました。
山梨県議会はことし4月に在日韓国人団体の民団=在日本大韓民国民団山梨支部を通じて、忠清北道議会に交流再開を希望する内容の親書を伝えています。
忠清北道議会は今後、議員の意見を聴いて交流の再開を決める方針です。
忠清北道議会と山梨県議会は1992年に姉妹締結を結び、交流を続けていましたが、日本が教科書の解説書で独島(トクト、日本で言う竹島)の領有権を主張した2008年以来、途絶えています。
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