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国際

靖国爆発音事件 砂状の物めぐり韓日で異論

Write: 2015-12-12 13:33:56Update: 2015-12-12 14:35:54

靖国爆発音事件 砂状の物めぐり韓日で異論

靖国神社のトイレで爆発音がした事件で、逮捕された韓国人の男が日本に持ち込んだとされる砂状の物の内容をめぐって、韓国と日本の見方が食い違っています。
日本のメディアは韓国人の男が9日、日本に再入国した際に持ち込んだとされる砂状の物について、男が逮捕後の取り調べで「もう一度狙おうと思った」と供述したことから火薬の可能性が高いと伝えています。
石井啓一(いしい・けいいち)国土交通相は、「航空機内への危険物の持ち込みに関する保安検査は、出発地の空港で行うのが国際ルールだ」と指摘しました。
一方、韓国人の男が出国時に利用した金浦空港は、男が持ち込んだとされる砂状の物は火薬ではないと主張しています。
出国検査の際に爆発物痕跡探知機などで点検したものの、火薬反応が出なかったため、爆発物ではないと判断したということです。
日本の警視庁は韓国人の男を建造物侵入の疑いで逮捕していて、今後10日間爆発物設置の疑いについて取り調べることにしています。

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