ソウル市と京畿道水原(キョンギド・スウォン)市、光明(クァンミョン)市など京畿道中部の7つの市に、20日、ことし初めての猛暑注意報が出されました。
気象庁は、日中の最高気温が33度を上回る日が2日以上続くと予想される場合に猛暑注意報を、35度を上回る日が2日以上続くと予想される場合は、猛暑警報を発表します。
ソウルでは20日の日中の最高気温が32度と予想されています。ソウルで5月に猛暑注意報が出されるのは、2008年にこの制度を始めて以来、初めてのことです。
前日の19日には、京畿道高陽(コヤン)市や利川(イチョン)市など京畿道北部の5つの市と郡に、ことし初めての猛暑注意報が出されました。ソウルでは、19日の最高気温が31度9分で、1907年に気象観測が始まって以来、5月中旬の気温としては2番目でした。
気象庁は、晴天で強い日差しが照り付けるなか、中国から熱くて乾燥した風が吹き込み、23日にかけて全国のほとんどの地域で、日中の最高気温が30度を上回るものとみています。
国民安全処は、屋外での活動や外出を控え、健康管理に注意するよう呼びかけるとともに、一人暮らしの高齢者など熱中症になりやすい人の自宅訪問を20日から始め、「猛暑対応体制」に入りました。