先月の全国平均気温が、5月の気温としては、 観測が始まって以来、最も高かったことがわかりました。
気象庁が発表したところによりますと、先月の全国の平均気温は18.6度で、例年に比べて1.4度高く、1973年に全国の45の地点で気象観測を始めて以来、最も高い記録となりました。
この理由について気象庁は、先月の前半に移動性高気圧と低気圧の影響で南西から暖かい空気が流れこんだほか、後半には移動性高気圧の影響を受けて昼間の日差しが強かったためだと分析しています。
また気象庁は、地球温暖化が進んでいる中でも特に5月の気温上昇傾向が目立っており、2014年からことしまでの3年間、5月の気温は毎年最高気温を更新しているということです。
一方、先月の降水量は98.4ミリで例年とほぼ同じ水準となり、黄砂の発生日数も平年並みの5.4日だったということです。