韓国独自の技術で開発する韓国型ロケットの75トン級液体エンジンの燃焼試験が8日行われ、燃焼時間は75秒間と、先月の30秒を大幅に上回りました。
韓国航空宇宙研究院は8日、全羅南道(チョンラナムド)高興(コフン)の羅老(ナロ)宇宙センターで、75トン級液体エンジン1号機の試作品の組み立てを完了し、75秒間の燃焼試験を成功裏に終えたと発表しました。
先月行われた前回の試験での燃焼時間、30秒を大幅に上回る結果となっています。
韓国航空宇宙研究院は、9月までに75トン級液体エンジン2号機の試作品を製作し、140秒間の燃焼試験を行うとしています。
韓国型ロケットは3段型ロケットとして開発が進められています。
75トン級液体エンジン4基からなる1段目、75トン級液体エンジン1基で製作した2段目、7トン級液体エンジンを搭載した3段目で構成されます。
政府は、来年末までに韓国型ロケットの開発を終えて試験発射を行い、2020年ごろから月探査を行うことを目指しています。