韓国では今週から各地で梅雨に入ります。
気象庁によりますと、20日は済州島で20～60ミリ、南部地方で50ミリの雨が予想されています。
梅雨前線は21日以降はさらに北上し、22日にはソウルを含む全国で雨が降り、23日は再び南下する見込みです。
気象庁は、今年は梅雨前線が北上と南下を繰り返し、7月はじめまで全国で梅雨前線の影響を受け、7月半ばには小康状態に入り、7月下旬に再び全国で梅雨前線の影響が出るだろうとしています。
今年の梅雨の期間の降水量は平年並みで、350ミリ前後になる見込みです。