韓国上空の微小粒子状物質を発生させる原因に関する調査の結果が、来年6月に発表されます。
国立環境科学院が21日、明らかにしました。
国立環境科学院は、NASA=アメリカ航空宇宙局と共同で、先月2日から12日にかけて、韓国の大気の質に関する共同調査を行いました。
調査は、韓国上空の大気の質を3次元立体観察によって分析することで、予報の精度を向上させ、静止軌道環境衛星のデータ解析技術を開発するために行われたものです。
韓国からは、国立環境科学院や気象科学院など48の機関が、アメリカからは、NASAや海洋大気庁など32の機関が調査に参加し、航空機3機と船舶2隻、地上観測所16か所、5つの衛星観測所を使って行われました。
航空機3機による飛行時間は合わせて394時間で、大気汚染物質と、その原因となる物質の空間分布を測定しています。
両国政府は、来年2月までに専門家による予備総合報告書を作成し、来年6月に最終的な結果を発表することにしています。