微細粉塵(PM-10)など浮遊する汚染物質の程度を表す大気質。韓国では、去年、5日に1日は「悪い」か「とても悪い」という調査結果が出ました。
環境部は、微細粉塵(PM-10)と地表面のオゾンについて、これらが人体に及ぼす影響の度合いによって、「良い」、「普通」、「悪い」、「とても悪い」とレベルを分けて予測や発表を行っています。
22日、国会環境労働委員会所属の「ともに民主党」の李龍得(イ・ヨンドゥク)議員が、環境部から提出された「微細粉塵とオゾン濃度の測定値」を分析した結果、2015年は、全国平均で72.1日が「悪い」か「とても悪い」だったことが分かりました。
「悪い」か「とても悪い」だった日は、2012年には49.8日でしたが、2013年には64.1日、2014年には65.2日、そして、2015年には72.1日と毎年増加してきています。
李議員は、「微細粉塵は、WHO(世界保健機関)が発がん物質に指定していて、また、オゾンは濃度が90ppb以上になると一日の死亡者数が1~2%増加するというWHOの研究結果がある」と強調したうえで、「微細粉塵やオゾンの状態が「悪い」か「とても悪い」日数が毎年増加していることは問題だ。これを減らすための政府の努力が必要だ」と主張しました。