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国際

韓国がIMF理事国に 

Write: 2016-10-27 11:06:47Update: 2016-10-27 11:13:15

韓国がIMF理事国に 

世界銀行(WB)理事の 崔熙男(チェ・ヒナム)氏が韓国を代表し国際通貨基金(IMF)の理事に選出されました。
企画財政部が26日に明らかにしたところによりますと、IMFで189か国の加盟国による投票が行われ、崔熙男氏など24人がIMFの理事会を構成する新任理事に選出されたということです。
崔理事は、11月1日から2年間IMF理事会で活動します。
崔理事は、旧財務部国際金融課の事務官となり、財政経済部IMFチーム長、大統領秘書室経済首席室行政官、世界銀行理事諮問官、財政経済部国際金融課長、企画財政部国際金融協力局長などを経てことし2月から 世界銀行で理事を務めています。
崔理事が選任されたことで、IMFでの韓国の役割がより強化される見通しです。
24人で構成されているIMF理事会は、加盟国の政策監視と救済金融、総裁の選任などにあたります。
企画財政部の関係者は、これについて、「韓国が理事国になったことで今後24の理事国で構成される国際通貨金融委員会(IMFC)でも韓国の発言権がより強くなると予想される」としたうえで「IMFの政策決定の過程においても韓国がより積極的な役割を果たせると考えられる」と述べました。




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