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サイエンス

動物の臨床試験を代替する皮膚モデル 韓国で開発

Write: 2017-01-20 11:08:04Update: 2017-01-20 11:08:04

動物の臨床試験を代替する皮膚モデル 韓国で開発

新薬や化粧品などを開発する際の動物実験や人間対象の臨床試験に取って代わる皮膚モデルのマイクロチップが、ソウル大学病院と高麗(コリョ)大学の共同研究グループによって初めて開発されました。
開発されたのは、人間の皮膚と同じ状態に作った直径2センチほどの小さなチップで、人間の表皮=皮膚の一番上の層と、真皮=皮膚の中間の層、それに血管の細胞をそれぞれ培養してくっつけた人工皮膚となっています。
新薬開発や化粧品の安全性実験で使われ、動物実験や臨床試験の削減につながるものと期待されています。
また、大量生産が可能なため、数か月から数年間もかかる臨床試験の期間を大幅に減らすことができ、製品開発にかかる期間も大幅に短縮できるものとみられています。
研究グループは、正常な状態、炎症状態など、多様な種類の皮膚モデルを作って観察した結果、人間の皮膚と同じ反応をすることが証明されたとしています。
この研究結果は、「ネイチャー」の姉妹誌、「サイエンティフィック・リポーツ」の最新号に掲載されました。

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