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国際

詩人の尹東柱 同志社大で100年記念行事へ

Write: 2017-01-28 13:47:01Update: 2017-01-28 13:47:01

詩人の尹東柱 同志社大で100年記念行事へ

日本による植民地時代に活動し、「序詩」などの作品で日本でも知られている韓国の詩人、尹東柱(ユン・ドンジュ)氏の生誕100年を記念する行事が、来月、京都の同志社大学の今出川キャンパスで開かれます。
尹東柱氏は日本に留学した際に同志社大学に在学していました。
記念行事は来月11日、キャンパス内にある尹東柱氏の詩碑の前で献花式が行われた後、「映像でたどる尹東柱の100年」というタイトルで、ソウルの尹東柱文学館が制作した映像を研究者の解説付きで鑑賞します。
尹東柱氏は、日本の植民地時代に詩人として活動し、民族への思いや平和を願う内容の詩を発表しましたが、日本に留学していた1943年7月に治安維持法違反の疑いで逮捕され、福岡刑務所に収監されていた1945年2月に27歳の若さで獄死しました。

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