首都圏で大気中の微小粒子状物質PM2.5の濃度が高くなっているため、ことし2回目となる「粒子状物質の非常低減措置」が17日、出されることになりました。
首都圏では、大気中の微小粒子状物質PM2.5の濃度が1立方メートルあたり50マイクログラムを超える「悪い」レベルになり、翌日も「悪い」レベルが続くと予想されるときに「粒子状物質の非常低減措置」を発令することにしています。
環境部、ソウル市、仁川(インチョン)市、京畿道(キョンギド)が16日、発表したところによりますと、17日午前6時から午後9時まで、ソウル市、仁川市、京畿道の一部に粒子状物質の非常低減措置を発令するということです。
大気中の微小粒子状物質PM2.5の濃度は、16日午後4時の時点で、ソウルが1立方メートル85マイクログラム、仁川と京畿道で102マイクログラムで、いずれも「悪い」とされるレベルでした。
そして17日も、この「悪い」レベルが続くと予想されるため、粒子状物質の非常低減措置が発令されることになりました。
粒子状物質の非常低減措置は、この冬、去年12月30日に初めて発令され、ことしは、今月15日に続いて2回目となります。
この措置の発令で首都圏では、車のナンバーが17日に合わせて奇数の車しか走れなくなります。
これにともなって17日の始発から午前9時までと、夕方6時から9時までの通勤時間帯には、地下鉄やバスが無料で利用できるようになります。