韓国は今週、全国的に厳しい寒波に見舞われ、水道管のメーターが凍って破裂する現象が相次いでいます。
ソウルでは、連日のように氷点下10度を下回る寒波に見舞われ、水道管のメーターが凍って破裂する現象が相次ぎ、ソウル市によりますと、25日午後5時から26日午前5時まで、合わせて77件の届出があったということです。
26日午前7時現在のソウルの気温は氷点下17度5分で、この冬一番の寒さとなっています。秒速5メートルの強い風が吹いているため、肌で感じる気温は氷点下25度を下回っています。
2年前の冬、ソウルの最低気温が19度2分を記録していますが、風は秒速2メートルと強くなく、肌で感じる気温は、この冬のほうが寒くなっています。
連日の厳しい寒さで、暖房需要が急増し、電力使用量の削減要請が3日連続で出されました。
電力取引所によりますと、26日、政府の指示にしたがって、午前9時から11時30分まで、ピーク時に電力会社の要請に応じて節電するデマンド・レスポンスに参加している企業に対して電力使用量を削減するよう要請したということです。
3日連続での要請は、2014年の制度導入以来初めてです。
週末以降も最低気温が氷点下10度を下回る日が続く見込みです。