大気中の微小粒子状物質PM2.5の濃度が高くなっているため、首都圏では「粒子状物質の非常低減措置」が26日に続き、27日にも取られました。
27日のソウルと首都圏のPM2.5の濃度は1立方メートル当たり50マイクログラムを超え、「悪い」のレベルになる見込みです。
27日からPM2.5の環境基準がアメリカや日本など先進主要国並みに強化され、大気中のPM2.5の濃度が1立方メートルあたり35マイクログラムを超える「悪い」レベルとなり、翌日も「悪い」レベルが続くと予想されるときに「粒子状物質の非常低減措置」が発令されます。
「粒子状物質の非常低減措置」が取られたことで、公共機関の自動車の運行を制限し、建設工事現場の作業時間を短縮するなどの措置が取られています。
バスや地下鉄の公共交通機関の運賃を無料にする措置は取られていません。
国立環境科学院によりますと、韓半島周辺上空の気流が停滞し、国外からのPM2.5や国内の粒子状物質が上空に立ち込めて、PM2.5濃度が高くなっているということです。
PM2.5濃度は、28日午後から次第に下がる見込みだということです。