梅雨前線と台風7号の影響で全国で降り続いた大雨の影響で3人が死亡、1人が行方不明になるなど被害が拡大しています。
気象庁によりますと、先月30日から今月3日の午前10時までの雨量は、全羅北道(チョンラブクド) 群山(グンサン)で441ミリ、全羅南道(チョンラナムド)新安(シンアン)で315ミリ、済州島で276ミリなどとなっています。
この大雨により、各地で被害が相次ぎ、中央災害安全対策本部によりますと、 全羅南道(チョンラナムド)霊光(ヨングァン)や光州(クァンジュ)で合わせて3人が死亡し、1人が行方不明となっています。このうち、霊光では、先月30日、タイ人女性が田植えをしていて落雷に遭い、死亡しました。
一方、建物の被害も相次ぎ、全羅北道群山や麗水(ヨス)などで、住宅合わせて5棟が全壊したほか、全羅南道や京畿道では住宅合わせて89棟が水に浸かり、車55台が冠水しました。
農耕地の浸水被害も大きく、全羅北道で4200ヘクタールが浸水したのをはじめ、全国で農耕地8500ヘクタールが浸水しました。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、3日の閣議で、台風7号の影響が完全になくなるまで被害に備えるよう呼びかけました。