強い台風19号が韓半島に接近し、空の便や海の便で欠航が相次いでいるほか、全国およそ1500校の小中高校が休校となっています。
気象庁によりますと、台風19号は23日正午の時点で、南部の済州島・西帰浦の西およそ90キロの海上を時速4キロで北北西へ進んでいます。 中心気圧は975ヘクトパスカル、中心から半径110キロ以内が暴風域となっています。
韓半島には24日午前0時を少し過ぎたころ、中西部の忠清南道・保寧に上陸し、24日午後、東側の東海に抜けると予想されています。
移動速度が予想より遅くなっており、ソウル付近を通過する時間は24日午前7時ごろにずれこむ見通しで、朝の通勤・通学の足に影響する心配が出ています。
台風19号の北上により、済州空港、光州空港など、韓国西部にある空港では航空便合わせて347便が欠航となっているほか、済州島と韓半島南部の木浦、莞島などを結ぶ80の航路では、船舶の運航を中止しています。
また、およそ1500の小中高校が休校となっています。